京都駅からは徒歩圏内とは言えない立地ですが、25分2キロくらいのところ、閑静な住宅街ですが、ただいまゲストハウスが増殖中です。
毎朝日課のウォーキングにでると、建設中のゲストハウスが続々と完成していきます。
まあ、空き家のまま放置されるよりはいいと思うのですが、近所の方はよく思ってない人が多いようで、説明会の日程とか張り出されています。
ものすごくきれいに日本風にリフォームされているところが多くて、大体が黒を基調に木目調で仕上げられています。
暖簾がかかっているのですが、いまはリフォームしたてで綺麗ですが、1年位前にオープンしたゲストハウスの暖簾はすでに薄汚れています。
あんなもの安いものでしょうに、そうそうに取り換えればいいと思うのですが、そういうメンテナンスにまでは手が回ってないのかもしれませんね。
あまり綺麗とはいいがたいゲストハウスもあって、リフォームせずにそのまま営業している様子。個人が経営しているみたいですが許可は取っているのでしょうか??
ほとんど人通りの無い閑静な住宅街ですが、外国人がたくさん歩いてます。京都がグローバルな街なのだと実感させられます。
ゲストハウスとともに、長期滞在用にセカンドハウスとしてのマンションの需要も多いのが京都の特徴です。
需要と供給の関係で、いまは京都はマンションバブルだと思います。
オリンピックまでは続くと言われていますが、バブルはいつはじけるかわからないものです。余剰資金で買われているようなものはいいとして、投資目的で買われているような物件は、バブルがはじけた時、いろいろと弊害が出そうです。
いまでも建設中のゲストハウスもあるので、今後も続々と雨後の筍のように出てくるんでしょうね。